2015年2月12日木曜日

朝・勉強してみました・・・「ペルソナとは?」(笑)

朝 一番から勉強してみました(笑)
朝は頭に入りやすいと聞いたので・・・
いつも読み始めると、眠くなる題材から「ペルソナとは?」

ペルソナはターゲットセグメントや、顧客像を箇条書きにしたものではありません。
理想の顧客像であるペルソナは、あたかも存在する人物のように、その特徴を簡単な文章として残すべきです。

ペルソナによって描かれる理想の人物像には、
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一般的にペルソナに含まれる情報

年齢や仕事の内容などの基本的な情報
よく口にする言葉
一日の過ごし方
仕事や人生のゴール、解決したいと思っている課題やチャレンジ
さまざまな情報(メディア)との接し方
あなたの製品やサービスを購入する理由・目的・購買への関与の仕方など

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ペルソナは実在する顧客や見込み客の特徴からつくり上げるため、
ペルソナには理想かつ架空の人物像であるにも関わらず、リアル感があります。

・何故マーケティングの現場にペルソナが必要なのか?
市場にメッセージや情報を提供するマーケティング活動では、リアルなペルソナを設定すれば、
マーケティング効果が格段に向上します。

・ペルソナによってピンポイントなコンテンツを提供できる
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ペルソナで高い効果が得られるマーケティング・コンテンツ

Webコンテンツ
ブログ
ソーシャルメディア
マーケティング・メール
ノウハウ集などのダウンロード資料
検索キーワード
コンテンツのデザイン
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購買後にペルソナが感じるだろう体験や経験、感想などもペルソナの人物像から浮かび上がってきます。
購入した顧客が予想しなかった驚きを得ることによって、LTV(顧客生涯価値)を引き上げ、
多くの優良顧客を生み出します。
あなたの製品やサービスには、このような機能や特徴を含むべきです。

ペルソナを作る手順の概要
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ペルソナに関する情報を集める
集めた情報を仕分ける
ペルソナを物語風に仕上げる
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ペルソナの情報収集での注意点
ペルソナの行動ではなく、その行動をした理由や動機に着目する

理由や動機を突き詰めることが、良いペルソナを作ることにつながります。

・ペルソナに関する情報を仕分ける

年齢、家族構成、年収などのデモグラフィック
役職レベル
1日の過ごし方
価値観:達成しようとしているゴールなど
現状持っている悩みや課題
あなたの製品やサービスを利用する動機
情報源、情報収集の方法

・ペルソナを物語風に仕上げる

ペルソナの基本情報(デモグラフィックや役職、所属会社や組織)
ペルソナの1日の生活
ペルソナが持つゴールや課題、チャレンジ
ペルソナの情報との接し方(情報源、接触タイミング、接触方法)
製品やサービスの選び方(購買行動と関与の方法)
よく口にする言葉(ペルソナの特徴がよく出るように)

ペルソナの行動に着目するのではなく、その行動をとる「動機」や「理由」に着目すれば、
よりリアルなペルソナの人物像が描けるようになります。

・ペルソナの作り方〜マーケティングの現場で活用できる良質なペルソナを作る手順
ペルソナを作るためには、実在する顧客などのデータから作ります。
想像や推測は避けるようにしましょう。
ペルソナは架空の人物像ですが、事実に基づいた情報から作らなくては意味がありません。

ペルソナは複数あっても構いません。必要に応じて、複数のペルソナを用意しましょう。

マーケティングの現場で、あらゆるマーケティング活動においてペルソナを意識するよう心がけましょう。
良質な見込み客、優良顧客の獲得につながります。


2015年2月4日水曜日

休日に横浜へ行って来ました!(Part2)

昨日に続きまして、横浜視察Part2をお届けします。


57階から見る朝日が素敵でした。








・朝食ビュッフェのレストランからは富士山が見えました(^^)
ラッキー!


カップヌードルミュージアムへ


なんと・・・僕の生まれた年にチキンラーメンができたそうな(^^)


カップヌードルは1971年誕生!


驚いたのはエントランスの吹き抜け。
天井の電球切れたら交換が大変そう・・・とか思いました(^^)



その後は、お決まりの「赤レンガ倉庫」へ




海風が気持ちいい〜♫


久しぶりに横浜へ来ましたが、
美味しくて、街並みやお店がお洒落で大好きな街です。
充電完了〜♫ って感じです。

2015年2月3日火曜日

休日に横浜へ行って来ました!(Part1)

休日を利用して久しぶりに横浜へ行って来ました(^^)


乗り換えの東京駅で100周年のポスターを見て「パチリっ」



東京から横浜へ
横浜から「みなとみらい線」で元町・中華街へ
初、みなとみらい線に乗りましたが、あっという間って感じ・・

元町・中華街駅












・肉団子はシンプルでソースを付けて頂きました。


・牛バラ麺は、ブロック肉が食べ応えあり!


・五目炒飯はやはりシンプルで美味しい〜♫











・Lloyd'sアンティークさんを視察させて頂きました(^^)



・今宵のお泊まりは常宿にさせて頂いてる「ロイヤルパークホテル」に
特別に海側の角部屋が空いているとの事で、チェンジさせて頂きました(^^)
ラッキー!!




お部屋に入って「ビックリ」のこの景色(^^) 横浜港が一望できる。

・夜景 「ブルーライト横浜〜♫」



・バスルームから夜景が見える。

今日、1日目は移動と中華街で食事しただけって感じでした。
明日はまたブログでアップします。

「おやすみなさい〜Zzz 」


稲盛和夫が語った【成功と失敗の法則】​​

輝くような大成功を収め、
「あんなに幸せな人はいない」と
人々の羨望を集めていた人が
いつのまにか没落を遂げていく…

近年、そのようなことに
接することが数多くあります。

私は、そのたびに心を痛めると同時に、

「なぜ、いったん成功を手にしながら、
 それが持続しないのか」

ということを考えることがよくあります。

人は往々にして
たくさんの人々の支援を得て
成功を収めたにもかかわらず、
その原因を自分に能力があるからだと考え、
次第にその成果も
すべて独り占めしたいと思うようになります

このように、自分でも気づかないうちに、
少しずつ傲慢になっていくことで、
次第に周囲の協力が得られなくなります。

また、人は成功を収めても満足することなく

「もっと有名になりたい」
「もっとお金持ちになりたい」と、

欲望を際限なくふくらませてしまいがちです

そのようにして、生きていく上で最も大切な

「足るを知る」ということや
謙虚さを忘れてしまうことから、
その成功が長続きしないのです。

私は、この宇宙には
すべての生きとし生けるものを、
善き方向に活かそうとする「宇宙の意志」が流れていると考えています。

その善き方向に心を向けて
ただひたむきに努力を重ねていけば、
必ず素晴らしい未来へと
導かれていくようになっていると思うのです

一方、足ることを忘れ、謙虚さを失い、
ただ「自分だけよければいい」というような利己的な思いを抱き、
自分勝手に行動するなら
宇宙の意志に逆行し、
一度成功したとしても
それが長続きしないのです。

そうであるなら
私たちは心の中に頭をもたげる
利己的な思いをできる限り抑えるように努め
他に善かれと願う「利他」の思いが少しでも
多く湧き出るようにしていかなければなりません。

例えば、他人の幸せを妬ましく思う心を抑え
一緒に喜んであげる、

また他人の悲しみを自分のことのように嘆き
励ましてあげる、

さらには他人への怒りを抑え、
優しい思いやりの心で接する、というように
「心を整える」ことに努めるのです。

ジェームズ・アレンは、その著書の中で、
「心を整える」ということを
次のように表現しています。

「人間の心は庭のようなものです。

それは知的に耕されることもあれば、
野放しにされることもありますが、
そこからは
どちらの場合にも必ず何かが生えてきます。

もしあなたが自分の庭に
美しい草花の種を蒔かなかったなら、
そこにはやがて雑草の種が無数に舞い落ち、
雑草のみが生い茂ることになります。

すぐれた園芸家は、庭を耕し
雑草を取り除き、美しい草花の種を蒔き
それを育みつづけます」

「私たちも
もしすばらしい人生を生きたいのなら、
自分の心の庭を掘り起こし
そこから不純な誤った思いを一掃し、
そのあとに清らかな正しい思いを植えつけ、
それを育みつづけなくてはなりません」

素晴らしい人生を送りたいと思うなら、
あたかも庭を耕すように、心の中にもたげる
「悪しき思い」という雑草を取り除き、
「善き思い」という種を蒔き、
それを大切に育み続けることが大切だと、
アレンは述べています。

「知的に耕す」とは
理性をもって自分自身に「そうあれ」と
繰り返し言い聞かせることです。

このようにして心を整えていくことで、
ともすれば私たちの心の中にもたげる、
欲にまみれた心、憎しみにまみれた心
怒りに満ちた心を取り除き、
慈悲の心、愛の心といった
美しい「花」を咲かせることができるのです

この「心を整える」ということは、
一見仕事や人生とは関係がないことであるかのように思いがちです。

決して、そうではありません。

仕事の成果も、人生の業績もすべて、
その人の心のまま現れてくるものです。

ならば
素晴らしい人生を送るための生き方も、
立派な業績をあげるための方法も
決して複雑なわけではありません。

成功を収めても、謙虚さを忘れず
足ることを知り、
すべてのことに感謝し続けること、

一方、不運に出遭っても
それを素直に受け入れ、
前向きな生き方を続けること、

そのようにして
素晴らしい人格を身につけるよう、
常に心を整え
心を高める努力を倦まず弛まず
重ねていきさえすればいいのです。

私は
そのような一人ひとりの不断の努力こそが、
よい社会を実現する
唯一の方法であることを信じています。


「成功」と「失敗」の法則 【稲盛 和夫 致知出版社】